開催日:昭和63年10月2日 会 場:京王プラザホテル(新宿) 会 長:石井哲夫 担 当:東京女子医科大学耳鼻咽喉科学教室
シナクリンによるスギ花粉症抑制効果の判定
梅田悦生、中嶋美紀子(関東中央病院耳鼻咽喉科)、吉岡博英(筑波大心身障害学系)
シナクリン点鼻液定量噴霧による鼻アレルギー症状の予防効果について
椿茂和(国立王子病院耳鼻咽喉科)、梅田悦生(関東中央病院耳鼻咽喉科)、大塚護(国立東京第二病院耳鼻咽喉科)、小川浩司(北里研究所病院耳鼻咽喉科)、川久保淳(厚生中央病院耳鼻咽喉科)
ノイロトロピン・ネビュライザー療法による鼻粘膜自律神経受容体の変化
石塚洋一、木村元俊、矢部多加夫、河西研一(帝京大溝口病院耳鼻咽喉科)
ネビュライザー療法による鼻粘膜の形態学的検討
鰐渕伸子、石塚洋一、木村元俊(帝京大溝口病院耳鼻咽喉科)、五十嵐淑晴(聖マリアンナ医科大西部病院耳鼻咽喉科)
エアロゾル化インターフェロン
喜多正和(神戸常盤短大・衛技、京都パストゥール研)、佐藤良暢(神戸常盤短大・衛技)
座長のまとめ(I群)
鈴木淳一(帝京大耳鼻咽喉科)
レーザ・ドップラー法による鼻腔・副鼻腔の気流動態の測定
渡辺荘郁、原口兼明、鰺坂孝二、前山拓夫、大山勝(鹿児島大耳鼻咽喉科)
エアロゾル療法鼻アダプターの一考察
兵昇(京都市)、兵行和、和久田幸之助(奈良医科大耳鼻咽喉科)、高野頌(同志社大工学部)
エアロゾル療法に伴う診療室内コンタミネーション (1)エアロゾル療法実施中のマスク捕集による使用薬剤体外排出
佐藤素一(帝京大耳鼻咽喉科)、平山信(科研製薬(株)製剤研究部)
鼻汁介在による気道粘膜よりの薬剤吸収障害について
林秀俊、間島雄一、坂倉康夫(三重大耳鼻咽喉科)
慢性副鼻腔炎に対するDKBネビュライザー療法の臨床的検討
北奥恵之、松永喬(奈良医科大耳鼻咽喉科)、山本史郎、和久田幸之助(県立奈良病院耳鼻咽喉科)、吉川恒男、太田和博(県立三室病院耳鼻咽喉科)、水上健之亮(郡山総合病院耳鼻咽喉科)、家根旦有(榛原町立病院耳鼻咽喉科)、矢形礼貴、岡坂利章(星ヶ丘厚生年金病院耳鼻咽喉科)、川本智、福田宗弘、荒木陸奥雄、廣岡修、中井澄子、古川喜英、東辻英郎、岩崎壽美、山本ゆき子、乾修(奈良県)
鼻アレルギーに対するMSアンチゲンネビュライザー療法の臨床評価―多施設二重盲検試験―
馬場駿吉(名古屋市立大耳鼻咽喉科)
座長のまとめ(II群)
松永喬(奈良医科大耳鼻咽喉科)
吸入療法の適用―最適沈着条件―
金野公郎(東京女子医科大第一内科)
鼻腔
海野徳二(旭川医科大耳鼻咽喉科)
副鼻腔
前山拓夫、渡辺荘郁、大山勝(鹿児島大耳鼻咽喉科)
咽・喉頭
岩田重信(保健衛生大耳鼻咽喉科)
鼻と下気道―エアロゾル粒子の気道内沈着―
大越俊夫、臼井信郎(東邦大大橋病院耳鼻咽喉科)
座長のまとめ
臼井信郎(東邦大耳鼻咽喉科)
社会医療調査報告よりみたる乙表無床診療所に於けるネブライザー療法の経年的考察
岩井宏方(岩井総合病院)
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