第9回　日本医用エアロゾル研究会記録

開催日：昭和60年10月12日
会　場：広島グランドホテル
会　長：原田康夫
担　当：広島大学医学部耳鼻咽喉科学教室

I群

人呼吸道全域に応用可能な超音波ネビュライザーの考案

兵昇（京都市）、佐藤良暢（神戸常盤短大）、高野頌、奥田聡（同志社大）

定量噴霧器による^99mTcの鼻腔内分布の測定（第2報）

大越俊夫、高木芳夫、臼井信郎（東邦大学大橋病院耳鼻科）

鼻腔内に沈着する水性エアロゾル粒子の大きさの目安（2ビーム形光散乱粒子カウント法による粒径測定）

佐藤素一（帝京大耳鼻科）、清水勲（茨城工高専）

ゲンタマイシン・ネビュライザーの基礎的研究

坪川俊仁、斎藤等、高波二三、黒川泰資、松本順雄（福井医大耳鼻科）

黄芩主成分Baicalein-6phosphate trisodiumのallergic rhinitis患者への鼻腔内吸入投与効果

西澤芳男（真正会病院アレルギー科・滋賀医科大麻酔科）

座長のまとめ（I群）

佐藤良暢（神戸常盤短大）

II群

MSアンチゲンの繊毛打頻度に対する影響

斎田哲、間島雄一、鵜飼幸太郎、坂倉康夫（三重大耳鼻科）

（追加発言）
気管支喘息に対するMS－アンチゲン吸入療法―安全性の検討―

若松秀、須永吉信、笛木隆三、小林節雄（群馬大一内）

MSアンチゲン40のネビュライザー療法

鵜飼幸太郎、竹内万彦、坂倉康夫（三重大耳鼻科）、原田輝彦（山本総合病院）、浜口富美、八木研三（中勢総合病院）、伊藤由紀子、稲垣則子（国立津病院）、福生治城（松阪中央病院）、原田泉、伊藤博（山田赤十字病院）

鼻過敏症に対するMSアンチゲンネビュライザー療法の臨床効果について

荻野敏、入船盛弘、原田保、松永亨（大阪大耳鼻科）、玉置弘光（大阪府立病院）、石田稔、有賀秀治（市立吹田市民病院）、大川内一郎（大阪中央病院）、尾崎正義（市立豊中病院）

MSアンチゲンのエアロゾル療法に関する検討

武市直範、中井義明、大橋淑宏、箕輪靖弘、原田博之、池岡博之、丸岡健一、木原匠子、植村善則、加藤元章、江崎裕介、八川公爾（大阪市立大耳鼻科）

MS－アンチゲン40の経鼻的吸入療法と注射療法との比較

松下隆、横田明、馬場駿吉（名古屋市大耳鼻科）

座長のまとめ（II群）

兵昇（京都市）

III群

細菌性多価ワクチンBroncasma Bernaのエアロゾル化

佐藤良暢（神戸常盤短大）、兵昇（京都市）、高野頌、奥田聡（同志社大）

慢性副鼻腔炎に対するブロンカズマ・ベルナのエアロゾル療法（第3報）

島田均（上都賀総合病院耳鼻科）、古内一郎（獨協医大耳鼻科）、木谷孔保（獨協医大臨床共同研究室）

慢性副鼻腔炎におけるブロンカスマ・ベルナのネビュライザー療法について

世良公志、平川勝洋、大屋耕子、夜陣紘治、原田康夫（広島大耳鼻科）、二宮優子（厚生連吉田総合病院耳鼻科）、高野明（庄原赤十字病院耳鼻科）

Broncasma Bernaエアロゾル療法における血中Fibronectinの変動について

早田寛紀、古内一郎、馬場廣太郎、岡田真由美、浅井忠雄、熊谷陽子（獨協医大耳鼻科）、木谷孔保（獨協医大共同研究室）

ブロンカスマ・ベルナのネビュライザー投与による安全性に関する研究 第II報

熊谷丑二、江副洋二郎、泉裕司、森耕太郎、竹下明美、山口良二、立山晋、大塚宏光（宮崎大農学部）、古内一郎、木谷孔保、島田均（獨協医大耳鼻科）

座長のまとめ（III群）

海野徳二（旭川医大耳鼻科）

IV群

小児鼻アレルギーに対するヒスタグロビンネビュライザー療法の治療効果

友永和宏、黒野祐一、茂木五郎（大分医大耳鼻科）

鼻アレルギーに対するリノビン・ネビュライザーおよび点鼻療法

平川勝洋、世良公志、大屋耕子、夜陣紘治、原田康夫（広島大耳鼻科）

ヒスタグロビン（HG）とノイロトロピン（NSP）併用による鼻アレルギーに対するネブライザー療法

飯田冨美子、坂本邦彦、橋本真実、大山勝（鹿児島大耳鼻科）

気道アレルギーに対するノイロトロピン・エアロゾル療法の検討

石塚洋一、前田秀彦、長井大二、木村元俊、橋元裕明（帝京大溝口病院耳鼻科）

座長のまとめ（IV群）

馬場駿吉（名古屋市大耳鼻科）

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